紹介

浅野 恒一郎 医師

医局 内科

浅野恒一郎医師
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何にでも相談に乗れるような存在になりたい

診療の要でもある医師。当院では、外科医・内科医・整形外科医が常勤しています。

その中でも今回は、内科の浅野医師にお話しを伺いました。

生まれはどこですか

石川県の金沢市出身です。

 

出身はどちらの大学ですか

滋賀医科大学卒です。

なぜ循環器科の医師になろうと思ったのですか

生死に関わる救急医療に興味があったので、循環器科を目指しました。

 

新河端病院へ入職された経緯を教えて下さい

救急医療に興味があったので、早く臨床の現場へ出たかったのもあります。
また大学医局からの指示もあったので、新河端病院へ来ました。

 

新河端病院についてどんな思いを持っていますか

ひとことで言えば「家庭的」ですね。われわれ医療従事者と患者さんの距離も近いし職員同士も距離が近い。
この規模の病院ならではの距離感が、すごく家庭的に感じます。

 

医師になって嬉しかったことはなんですか

責任がある仕事が出来ていることに喜びを感じます。

 

これをご覧になっている患者様にメッセージをお願いできますか

これは違うかな…と思うことでも結構です。どんなことでも相談して下さい。

言葉数は少ない先生ですが、自分を飾らず誠実に診療を行う姿勢に、浅野医師ファンは多いようです。

そんな人柄がよく分かったような、インタビューでした。

 

 

西田 放射線技師

診療技術部 放射線科

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今の僕があるのは、この道をゴジラが導いてくれたからです

病院での治療において、検査として欠かすことの出来ないレントゲン。
これを扱うスタッフが放射線技師です。

今回は、当院で放射線技師として働く、西田さんにお話しを伺いました。

放射線技師を目指したきっかけを教えて下さい

僕が放射線技師という職業を知ったのは、医療業種のパンフレットを見たのが最初でした。
病院でレントゲン撮影をしたこともなく、病院自体に関わる事は一切ありませんでした。

 

では、子供の頃からの夢とかでは無かったんですよね

そうですね。高校生の時、進路指導で「将来何がしたい?」と問われ、なんとなく病院で働いてみたいと答えたのがきっかけと言えますね。

 

いろんな職種の中から放射線技師を選んだ理由はなんですか

「ゴジラ」なんですよ(笑)

 

特撮映画のゴジラですか?

そうです。ゴジラの設定では、恐竜の生き残りが核実験による放射能の影響でゴジラになるという話しなんですよ。
子供ながらに放射能なんて百害あって一利無しって思うくらい、怖いイメージを持っていたんです。
でも、放射線技師はその怖い放射能…正確には放射線ですが、それを使って病気を発見する、治療する、人の寿命を延ばす職業だという事を知ってこの職業を選びました。

放射線を使うといえばレントゲン撮影のイメージですが、他にはどんな検査がありますか

一般撮影、いわゆるレントゲン撮影です。これは皆さんご存じだと思います。X線を使い主に骨折などを観察します。次にCT。
X線を使うのは一般撮影と同じですが、装置が体の周りをぐるっと回って、輪切りの写真を撮る装置です。

その他には、MRI。CTとよく似た装置ですが、X線を使わず強力な磁石を使って撮影するので、放射線を浴びることなく検査を受けることができます。
撮影できる画像は輪切りだけでなく様々な断面像を撮ることが出来ます。ちょっと時間がかかるのが難点ですが…

その他にも、超音波検査や透視検査、そうバリウムを飲むやつです。さらにはマンモグラフィ、骨密度なども放射線科が担当する検査です。

 

色々な検査の種類があるんですね。検査において普段から気を付けておられることはありますか

放射線技師の仕事は装置に依存するところが大きく、それぞれに限界はありますが、今ある装置で、より被曝を少なくしより診断に役立つ画像を提供できるよう努力を行っていく職種であると言えます。

 

今後の西田さんの目標を教えて下さい

常日頃から放射線科のスタッフ同士で相談し合い、患者さんに優しいポジショニングや撮影方法の工夫を行って、良い画像を低被曝で撮影できるよう勉強していきたいです。

 

 

竹中 外来看護師長

看護部 外来

現在の仕事について聞かせてください

電子カルテを使ったオーダリングシステムにより手術室のスケジュール管理を行っています。

必要な器械発注や準備物品の手配も行っています。

常に安心安全な医療が提供できるように器械・設備の保守管理を定期的に行っています。また、人工関節手術や脊椎手術などの清潔レベルの高い症例も多いため、感染対策に力を注いでいます。

子育て世代のスタッフが多く在籍しているため、家庭での役割と両立できる勤務配慮をしています。

職場環境はいかがですか?

器械や術式を覚えることが多く大変ですが、当院は医師の協力度が非常に高く雰囲気のよい職場環境になっています。
向学心のあるスタッフも多く、チーム一丸となって質の高い看護を目指しています。看護学生も在籍しており、多くの知識や技術が習得できるようチーム全体でサポートしています。

 

今後の目標は何ですか?

看護管理技術を高め、手術室看護の質の向上に努めます。そして患者様に安心して手術を受けて頂ける環境作りをして参ります。
またスタッフのライフワークバランスを推進し、看護師一人ひとりが活き活きと働くことができる環境を整えます。

逆瀬川 外来・手術室看護師

看護部 外来 手術室

仕事のやりがいはなんですか?

手術前の訪問や手術室入室時に不安を訴えていた患者様が無事に手術を終え病棟へ見送る時や手術後、リハビリに励んでおられる姿をみると嬉しくなります。

副主任として全体を見渡し、手術の段取りや人員配置を考えて滞りなく1日が予定通りに進行することができたときです。

また、院内の他部署とのスタッフと連携などを通して、人として成長できることにもやりがいを感じます。

手術室での役割を教えて下さい

患者様の立場で看護を行い、スタッフの立場にたって物事を考えることが大切だと思っています。
仕事のことはもちろんですが、その他のことでもスタッフの相談役になれればいいなと思います。

 

手術室看護の魅力についてお聞かせください

一番の魅力は、どこよりも強い絆でチームワークを持って協力しあっていることです。
緊迫した空気の中、直接介助を完璧にできた時の達成感はやみつきになります。

 

所属している委員会はありますか?

僕は医療安全委員に入っています。委員会にて様々なインシデントの情報を入手、分析していくことで、医療事故を減らし安心の医療看護が出来る様にしていきたいです。

 

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